子育てのころ、チェルノブイリの事故が起き、子どものいのちを守るため、 市民運動を始めました。
市議会議員になり、原発事故を防ぐことに力注いできました。
事故の翌日、ヨウ素剤の配布を市長に直談判し実行されました。
水や食糧の確保、放射線測定や甲状腺検診の体制づくりを進めました。
いま、いわき市は、2万4千人の原発事故避難者を含めて人口が約35万人となり、浜通り再生の拠点としての役割を担っています。
分断や孤立の問題と向き合って、ひとりひとりを大切にする、人間の復興と将来を見据えたまちづくりを進めていきます。